草刈民代 最後の“ジゼル“

あらすじ・ストーリー　19世紀にフランスで初演され、現在ではロマンティック・バレエの傑作として知られる『ジゼル』。踊りの大好きな村娘ジゼルが身分を隠した貴族や婚約者、村人たちに翻弄され、愛を求めて彷徨う様を描いた本作に、日本を代表するプリマ、草刈民代が挑む。

解説　日本を代表するプリマとして活躍し、引退後は女優として活動を続けている草刈民代の最後のクラシック・バレエ公演となった『ジゼル』のステージを、彼女の夫で映画監督の周防正行が撮ったドキュメンタリー作品。名門レニングラード国立バレエとの共演で、ロマンティック・バレエの傑作を演じる草刈の魅力が存分に堪能できる貴重な作品だ。

スタッフ	監督：周防正行
キャスト	草刈民代 ミハイル・シヴァコフ オクサーナ・シェスタコワ ロマン・ベトゥホフ