狂乱の大地
キョウランノダイチ
TERRA EM TRANSE
2011年6月18日(土)公開 / 上映時間:107分 / 製作:1967年(ブラジル) / 配給:日本スカイウェイ=アダンソニア
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あらすじ・ストーリー 理想に燃えたジャーナリストにして詩人のパウロは、保守政治家ジアスに眼をかけられていたが、活動家のサラと出会い意気投合。そこで、民衆に人気の進歩派議員ヴィエイラを革新的なリーダーと期待し知事に押し上げた。だが、選挙に勝ったヴィエイラは……。
解説 1960年代、ブラジル映画界で起こったニューウェイブ・ムーブメント“シネマ・ノーヴォ>”。その旗手である映画作家グラウベル・ローシャが自ら“何よりも重要な作品”と位置づけている1作で、架空の共和国エル・ドラドを舞台に、抑圧と解放をめぐり揺れ動く人々の姿を描く壮大な寓話。政治的なものへのメッセージ性も公開当時、物議を醸した。
スタッフ |
監督:グラウベル・ローシャ |
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キャスト |
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受賞歴 |
第20回カンヌ国際映画祭
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リンク