《シネマ歌舞伎》法界坊
シネマカブキホウカイボウ
2009年12月26日(土)公開 / 上映時間:150分 / 製作:2009年(日本) / 配給:松竹
あらすじ・ストーリー 悪人ながら憎めない人柄の坊主・法界坊は、吉田家の盗まれた家宝“鯉魚の一軸”の話を聞く。また、商家の娘・お組と使用人の要助が恋仲にあること、要助の素性が実は吉田家の若君で、その家宝を捜していると知り、宝を奪い、お組を手ごめにする一計を案じる。
解説 歌舞伎の舞台公演を高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するシネマ歌舞伎の第13弾は、‘08年に浅草・浅草寺境内で上演された、平成中村座の人気演目がお目見え。江戸時代の芝居小屋を再現した劇場における、串田和美による演出・美術は、ニューヨークでも絶賛された。演目の大詰“双表水照月”は、変化に富んだ舞踊で、見どころのひとつ。
スタッフ |
監督:串田和美 |
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キャスト |