ベルサイユの子
ベルサイユノコ
VERSAILLES
2009年5月2日(土)公開 / 上映時間:113分 / 製作:2008年(仏) / 配給:ザジフィルムズ
(C)Les Films Pelleas 2008
あらすじ・ストーリー ベルサイユ宮殿を囲む森で暮らすダミアンが、ホームレスの若い母親と5歳の少年エンゾと出会う。だが、翌朝母親は姿を消していた。ダミアンは渋々エンゾの面倒を見ることになるが、いつしかふたりは絆で結ばれていく。
解説 08年に37歳の若さで急逝したギョーム・ドパルデューの遺作。社会からはみ出して生きる男と母親に見捨てられた5歳の少年。親子のような情愛で結ばれていくふたりの交流が描かれる。世捨て人のような男の中に芽生える人間らしい感情を、ギョーム・ドパルデューが好演。新人子役マックス・ベセット・ドゥ・マルグレーヴのあどけない表情も観る者の涙を誘う。
スタッフ |
監督:ピエール・ショレール |
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キャスト |
ギョーム・ドパルデュー
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