藝州かやぶき紀行

ゲイシュウカヤブキキコウ

あらすじ・ストーリー 萱葺き職人は、明治時代から昭和30年頃までは各所で活躍していたが、職人の高齢化や建築材料の入手困難などにより姿を消しつつある。職人自身や周辺の人の証言によって、実像に迫っていく。

解説 自然の草木だけを使って建てられる茅葺き民家。残りわずかとなった茅葺き職人を、青原さとし監督が約2年をかけて追ったドキュメンタリー。東広島市で唯一の茅葺き職人・石井元春が行う工程を主軸に茅葺き技術の全体像を探る。

情報提供:ぴあ