エレファント・マン
エレファントマン
The Elephant Man
解説 19世紀末のロンドンの実話をもとにした作品。外科医トリーブスは見世物小屋で発見した“象人間“ジョン・メリックを隔離病棟で研究、やがて彼の知性と純粋な心が明らかとなり人間的交流が生まれる。一見ヒューマンな感動ドラマだが、D・リンチと撮影F・フランシスのしたたかなホラー趣味も。アヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭で、グランプリを受賞した。