馬頭琴夜想曲
バトウキンヤソウキョク
2007年7月21日(土)公開 / 上映時間:55分 / 製作:2007年(日本) / 配給:太秦=エアプレーンレーベル
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あらすじ・ストーリー 修道院長はある日、馬頭琴と共に赤子が捨てられているのを発見する。その馬頭琴に見覚えのある院長は赤子を世羽(ヨハネ)と名付け、教会で育てることを決意する。そして、月日は流れ、少年に成長した世羽は、宇宙に思いを馳せるようになる。
解説 日本映画界を代表する美術監督、木村威夫の監督第3作。弦と弓を馬の尾の毛で作った弦楽器、馬頭琴と共に教会に捨てられた主人公、世羽の時空を超えた愛の物語が、まばゆいばかりの極彩色の映像と幻想的な音楽で表現される。『ツィゴイネルワイゼン』をはじめ、木村が繰り返しコンビを組んできた映画監督・鈴木清順が”俳優”として登場しているのも見どころのひとつ。
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