日陽はしづかに発酵し…

日陽はしづかに発酵し…

ヒビハシズカニハッコウシ
ДНИ ЗА ТМЕНИЯ

製作:1988年(ソ連)

解説 中央アジア・トルクメニスタンの荒涼とした町に暮らすロシア人医師ジーマ。ある日、彼と若いアジア人の友人サーシャ宛てに、送り主不明の小包が届く。その時からジーマの周囲の歯車がズレ始め、彼は遠い世界の終末を感じ取るようになる……。多作で知られる現代ロシア映画の鬼才A・ソクーロフ監督がペレストロイカ後に製作した作品。複雑なロシア現代史を背景にソクーロフ独自の世界観、終末観を漂わせ、大胆なカメラワークとエキゾチックな音楽が広大な中央アジアの大地に不思議な色彩を加えている。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:アレクサンドル・ソクーロフ

キャスト

アレクセイ・アナニシノフ
エスカンデル・ウマーロフ
ウラディミール・ザマンスキー
イリーナ・ソコロワ

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