安部勇磨(never young beach) / 菅原慎一(シャムキャッツ)編
来年2019年に音楽活動50周年を迎える細野晴臣。長年にわたるキャリアで細野が発表してきた楽曲の数々が、Apple Musicで氏の誕生日7月9日より順次配信されている。ソロ名義の作品はもちろん、はっぴいえんど、キャラメル・ママ、ティン・パン・アレー、SKETCH SHOW、HAS、HASYMO、Yellow Magic Orchestraなどなど、プロデューサーとして手がけてきたプロジェクトが多岐にわたる細野。このたびApple Musicでは細野楽曲の配信に併せて、世代もジャンルも異なる著名人が細野の楽曲で構成するプレイリスト企画「僕の細野さん、私の晴臣さん」を公開している。音楽ナタリーはこの企画と連動し、著名人たちのプレイリストとコメントを連載形式で展開している。第2回に登場いただくのは、細野に多大な影響を受けたというnever young beachの安部勇磨と、シャムキャッツの菅原慎一。2人にそれぞれの視点からプレイリストを制作してもらった。