東憲司
ヒガシケンジ
1964年、福岡県生まれ。劇団桟敷童子の代表で劇作・演出・美術を務める。自身が生まれ育った炭鉱町や山間の集落をモチーフに、舞台美術にこだわった骨太な群像劇を手がけ、東宝、流山児★事務所、文学座、演劇集団 円、トム・プロジェクト、こまつ座などの外部舞台にも多数参加している。2012年に第47回紀伊國屋演劇賞 個人賞、第20回読売演劇大賞 優秀演出家賞、第16回鶴屋南北戯曲賞をトリプル受賞。また初めて手がけたテレビドラマの脚本「めんたいぴりり」が第30回ATP賞 奨励賞、第51回ギャラクシー賞 奨励賞、平成26年日本民間放送連盟賞 テレビドラマ番組部門 優秀賞などに輝く。18年3月には自身初の小説「めんたいぴりり」が刊行された。
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