クシシュトフ・キェシロフスキ

Krzysztof Kieslowski

国立映画大学監督科在学中から、短編を撮り始める。長編第2作の「アマチュア」(1979)がモスクワ映画祭グランプリを獲得、一躍世界的に知られる存在となる。以後、力作を発表し続け、「殺人に関する短いフィルム」(1987)でカンヌ映画祭審査員特別賞および国際批評家賞、「ふたりのベロニカ」(1991)でカンヌ映画祭国際批評家賞、「トリコロール/青の愛」(1993)でヴェネチア映画祭金獅子賞、「トリコロール/白の愛」(1994)でベルリン映画祭監督賞を受賞した。

受賞歴

「トリコロール/白の愛」
第44回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 (銀熊賞(監督賞))

「トリコロール/青の愛」
第50回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (金獅子賞)

「ふたりのベロニカ」
第44回カンヌ国際映画祭 (FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)/エキュメニカル審査員賞)

「デカローグ」
第46回ヴェネツィア国際映画祭 (国際映画批評家連盟賞)

「殺人に関する短いフィルム」
第41回カンヌ国際映画祭 (審査員賞/FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞))

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