松林宗恵

マツバヤシシュウエ

1942年、東宝入社。1946年、新東宝に移り、斎藤寅次郎、阿部豊に2年半ずつ助監督としてつく。監督昇進後、「人間魚雷回天」(1955)で認められ、その後も戦争映画大作を手がける。一方で“社長”シリーズを23本手がけ、ヒット・メーカーとして名を高めた。