ロー・カーイン

8歳から舞台に立ち、広東オペラで名をはせる。以後、TVドラマを経て、1993年に映画デビュー。「0061 北京より愛をこめて」(1995)などチャウ・シンチー作品でお馴染み。1995年「女人、四十。」でシリアスな演技を披露し、香港電影金像奨助演男優賞を受賞。強烈な個性とオペラ仕込みの演技力で、香港映画界を代表するバイプレーヤーとして活躍。