カトリーヌ・ドヌーヴ

Catherine Deneuve

両親、そして姉も俳優で、幼くして俳優を志す。端役で出演したのち、ロジェ・ヴァディムが脚本を担当した「パリジェンヌ」(1961)で主役の一人に。これをきっかけに、ロジェ・ヴァディムと恋愛関係に入ったことで女優として開花する。美貌と妖しい魔性の魅力を併せ持つ、フランス映画界を代表する大女優。「終電車」(1981)でセザール主演女優賞を受賞。

受賞歴

第79回ヴェネツィア国際映画祭 (栄誉金獅子賞)
第48回ベルリン国際映画祭 (金熊名誉賞)

「ヴァンドーム広場」
第55回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (最優秀女優賞)