ルキノ・ヴィスコンティ

Luchino Visconti

貴族の子供として生まれる。パリ旅行中にジャン・ルノワールと知り合い、助監督となる。1942年に監督デビュー。滅びゆく階級のデカダンスと革命思想の矛盾を色濃く反映させた巨匠。「山猫」(1963)でカンヌ映画祭グランプリを受賞。

受賞歴

「ベニスに死す」
第24回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (25周年記念賞)

「熊座の淡き星影」
第26回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (金獅子賞)

「山猫」
第16回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (グランプリ)

「若者のすべて」
第21回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (審査員特別賞)

「白夜(1957年)」
第18回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (銀獅子賞)

「揺れる大地・海の挿話」
第9回ヴェネツィア国際映画祭 (国際賞)

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