マイク・リー

Mike Leigh

王立演劇芸術学校で演劇を学び、舞台演出家として活躍。1989年に「ハイ・ホープス」を撮って以来、映画に専念。1993年「ネイキッド」でカンヌ映画祭最優秀監督賞を受賞。続く「秘密と嘘」(1996)が同映画祭パルム・ドール大賞の栄冠に輝いた。セリフを指定せず俳優の即興を引き出す、ユニークな演出方法は有名。

受賞歴

「ヴェラ・ドレイク」
第61回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (金獅子賞)

「秘密と嘘」
第49回カンヌ国際映画祭 (パルムドール/FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)/エキュメニカル審査員賞)

「ネイキッド」
第46回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (最優秀監督賞)

「ビバ!ロンドン! ハイ・ホープス ~キングス・クロスの気楽な人々~」
第45回ヴェネツィア国際映画祭 (国際映画批評家連盟賞)