オリジナルアニメ「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」の物語がついに幕を開けた。2つの太陽が昇る都市国家リスヴァレッタを舞台に描かれる同作は、危険な薬物“アンセム”を専門に取り締まる捜査機関・SEVEN-O特殊犯捜査係に配属された新人刑事・キリルと、ベテラン刑事・ダグを中心に描かれていく。2人1組のバディで行動する捜査体制「ダブルデッカーシステム」を敷くSEVEN-Oで、2人はバディとなり事件に挑んでいくが……。
掴みどころのないダグ役は、イギリスの俳優ベネディクト・カンバーバッチや数多くの海外ドラマの吹き替えを務める三上哲、やる気だけはある残念な新米刑事・キリル役は「ハイスコアガール」の矢口春雄役、「アイドルマスター SideM」東雲荘一郎役などで知られる天﨑滉平が担当。メインキャラクターデザインは桂正和が手がけ、監督は古田丈司、シリーズ構成は鈴木智尋、アニメーション制作はサンライズが務める。
コミックナタリーではアニメの放送と配信を記念し、複数回にわたる連載企画を実施。新たなバディ物語が綴られる本作の魅力について、キャストやスタッフを通して迫っていく。
2019年5月14日更新