「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」|飄々としたベテラン刑事×残念な新米刑事、その相性は最悪?最高? 個性的なバディたちが織りなすSF刑事エンターテイメント

オリジナルアニメ「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」の物語がついに幕を開けた。2つの太陽が昇る都市国家リスヴァレッタを舞台に描かれる同作は、危険な薬物“アンセム”を専門に取り締まる捜査機関・SEVEN-O特殊犯捜査係に配属された新人刑事・キリルと、ベテラン刑事・ダグを中心に描かれていく。2人1組のバディで行動する捜査体制「ダブルデッカーシステム」を敷くSEVEN-Oで、2人はバディとなり事件に挑んでいくが……。

掴みどころのないダグ役は、イギリスの俳優ベネディクト・カンバーバッチや数多くの海外ドラマの吹き替えを務める三上哲、やる気だけはある残念な新米刑事・キリル役は「ハイスコアガール」の矢口春雄役、「アイドルマスター SideM」東雲荘一郎役などで知られる天﨑滉平が担当。メインキャラクターデザインは桂正和が手がけ、監督は古田丈司、シリーズ構成は鈴木智尋、アニメーション制作はサンライズが務める。

コミックナタリーではアニメの放送と配信を記念し、複数回にわたる連載企画を実施。新たなバディ物語が綴られる本作の魅力について、キャストやスタッフを通して迫っていく。

Character

巡査部長

ダグ

ダグラス・ビリンガム


(CV:三上哲)

a k a

ベテラン

経験豊富なSEVEN-Oのベテラン刑事。飄々とした性格で掴みどころのない男。キリルとバディを組む。

ダグ(ダグラス・ビリンガム)(CV:三上哲)
巡査

キリル

キリル・ヴルーベリ


(CV:天﨑滉平)

a k a

カリアゲ

やる気は十分だが空回りしてばかりの新人刑事。中性的な美青年でありながら、内面はガサツで口が悪い。SEVEN-Oにはダグの推薦のもと配属された。

キリル(キリル・ヴルーベリ)(CV:天﨑滉平)
警部補

ディーナ

ディーナ・デル・リオ


(CV:早見沙織)

a k a

ピンク

ピンク色のロングヘアーがトレードマークのSEVEN-Oの捜査員。ギャル系の見た目だが、言葉遣いが乱暴。

ディーナ(ディーナ・デル・リオ)(CV:早見沙織)
巡査

ケイ

キャサリン・ロシュフォール


(CV:安済知佳)

a k a

ルーキー

SEVEN-Oでディーナとコンビを組むことになる新人捜査員。キリルよりも1日遅れでSEVEN-Oに配属されたことから、ルーキーと名付けられた。

ケイ(キャサリン・ロシュフォール)(CV:安済知佳)
巡査長

マックス

マキシーン・シルヴァーストーン


(CV:大地葉)

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ボクサー

ボーイッシュな髪型とファッションの女性捜査員。ユリとバディを組んでいる。

マックス(マキシーン・シルヴァーストーン)(CV:大地葉)
警部補

ユリ

ユリ・フジシロ


(CV:種﨑敦美)

a k a

ロボット

おしとやかな口調の女性捜査員。マックスの相棒。

ユリ(ユリ・フジシロ)(CV:種﨑敦美)
トラヴィス(トラヴィス・マーフィー)(CV:小山力也)
警部

トラヴィス

トラヴィス・マーフィー


(CV:小山力也)

a k a

ボス

SEVEN-Oを統括する警部。SEVEN-O内で“ダブルデッカー”システムを提唱し、部下にはあだ名を付け、自分自身のことも「ボス」と呼ばせようとしている。

ソフィー(ソフィー・ゲンズブール)(CV:遠藤綾)

ソフィー

ソフィー・ゲンズブール


(CV:遠藤綾)

SEVEN-Oの通信士。SEVEN-O本部で捜査員たちに捜査情報を無線で伝えたり、にじり寄るトラヴィスをテキトーにあしらったりする。

アップル(アップル・ビーバー)(CV:永塚拓馬)

アップル

アップル・ビーバー


(CV:永塚拓馬)

飛び抜けたIQを持つ天才科学者。SEVEN-Oの捜査員たちの装備の開発からメンテナンスまで一手に引き受けている。


2019年5月14日更新