コミックナタリー Power Push - 「チェインクロニクル3」
絆でつながる物語が「ポプテピピック」ともつながって!?
無料で遊べるセガの本格RPG「チェインクロニクル3」がリリースされた。絆をテーマに、仲間との出会いで物語がつながっていく奥深い世界観が人気を博しているシリーズの最新作だ。
コミックナタリーでは、まだゲームをプレイしたことのない人に向け「チェインクロニクル3」の魅力を解説。また「ポプテピピック」の作者・大川ぶくぶによる、描き下ろしの4コママンガもお届けする。
チェインクロニクルとは
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最新作「チェインクロニクル3」で描かれるのは、5つの物語
そして第1部・第2部の義勇軍の戦いから5年後を描く、「チェインクロニクル3」がスタート! 3では「聖王国」「賢者の塔」「炎の九領」「砂漠の湖都」「精霊島」を舞台に、5人の主人公たちのそれぞれの物語が繰り広げられる。1つのストーリーを進めている間にも、ユグドのどこかでは別の何かが起きている……。スケールアップした世界観に、ワクワクさせられること間違いなし!
「ポプテピピック」と「チェインクロニクル」がコラボ!
マンガは大好きだけどゲームは守備範囲外……という人も、コミックナタリー読者には多いかもしれない。そこで本特集では「チェインクロニクル」未プレイの人に、その魅力が伝わる4コマを用意した。描き手を務めたのは「風刺もパクリもどんと来い!」のキャッチコピーで知られる暴れん坊作品「ポプテピピック」の作者・大川ぶくぶ。しかも「ポプテピ」キャラが「チェンクロ」世界で大暴れする、作品同士のコラボが実現した!
連載が打ち切りになったショック(現在はセカンドシーズンという形で再開中)で出版社の竹書房を破壊したり、キャラが「見てろ二度とツイッターできねえようにしてやる」と釘バットを持ち出したり、過激な作風がネット上を騒がせている同作が「チェンクロ」をどう料理したのか。ちゃんとゲームをやりたくなるようなマンガになっているのかは、その目で確かめてほしい。
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伝説の義勇軍が人々に託した、どこまでも続く真っ白な未来—あの戦いから5年、はじまりの大陸ユグドで新たな主人公たちの物語が刻まれる。
- 大川ぶくぶ「ポプテピピック」 発売中 / 竹書房
- 886円
- Kindle版 / 820円
風刺もパクリもどんと来い! ネット上で大人気(笑)の暴れん坊4コマ、不可能といわれていたコミックス化が実現!
大川ぶくぶ(オオカワブクブ)
竹書房のWebマンガサイト・まんがライフWINにて「ポプテピピック セカンドシーズン」を連載中。ゲームのコミカライズもアンソロジー企画で多数執筆している。
2016年11月30日更新