「キャロル&チューズデイ」は「カウボーイビバップ」や「坂道のアポロン」、「スペース☆ダンディ」などを手がけてきた渡辺信一郎が、その音楽へのこだわりを詰め込んで贈るオリジナルアニメだ。人類が火星に移住して約50年が経ち、音楽はAIが作るものとなった未来を舞台に、音楽を心から愛する2人の少女、キャロルとチューズデイが出会うことから物語は動き出す。
渡辺総監督自ら「自信作」と宣言する本作を、ナタリーでは全3回にわたり特集。キャラクターや物語の魅力のみならず、国内外のさまざまなミュージシャンが参加した音楽にも焦点を当てていく。
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キャロル
CV:島袋美由利 / Vocal:ナイ・ブリックス
地球出身の17歳。火星の首都・アルバシティでフリーターをやりながらミュージシャンを目指している。趣味はスケートボード、食べ歩き。
影響を受けたミュージシャンはビヨンセ、アデル、アレサ・フランクリン。使用楽器はピアノ、キーボード(nord)。
オープニングテーマ「Kiss Me」楽曲提供:Nulbarich
エンディングテーマ「Hold Me Now」楽曲提供:ベニー・シングス
BGM:モッキー
挿入歌提供:アイリック(キングス・オブ・コンビニエンス)、エヴァン・"キッド"・ボガート、ティム・ライス・オクスリー(キーン)、ジェン・ウッド、津野米咲(赤い公園)、Nulbarich、ベニー・シングス、リド、フライング・ロータス、サンダーキャット、☆Taku Takahashi、G.RINA、マイカ・ルブテ……and more
2019年10月31日更新