「小学館ビルありがとう! ラクガキ大会」は、9月に取り壊される予定のビルにマンガ家たちが集い、思い思いの絵を残したもの。トキワ荘解体時にマンガ家たちがラクガキしたことをアイデアの発端に、8月9日に藤子不二雄(A)ら25名のマンガ家が小学館ビルに集合した。一般公開の予定はなかったが、読者からの声援に後押しされ、2日間にわたり公開されることとなった。
8月22日には、
小学館ビルは1967年に竣工。「オバケのQ太郎」の大ヒットによりビルが建設されたといわれている。「ラクガキ大会」の企画発案者である週刊ビッグコミックスピリッツ編集部の山内菜緒子氏は「『オバケのQ太郎』を描かれた藤子不二雄(A)先生がいらっしゃって、Qちゃんのラクガキをしてくださったことが非常に感慨深かったです」とコメントしている。
「ラクガキ」に参加した作家
藤子不二雄(A)、浦沢直樹、島本和彦、ゆうきまさみ、
藤子不二雄(A)のほかの記事
タグ
リンク
- 8月24日(土)、25日(日) 小学館ビル・ロビー内ラクガキ一般公開 詳細のお知らせ | お知らせ | 小学館
- スピリッツ編集部 (spiritsofficial) on Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
コミックナタリー @comic_natalie
小学館ビルの「ラクガキ」が一般公開、約8000人が来場 http://t.co/XsoLUKoIpi