80t級“砂の巨人”が江ノ島に出現!進撃の巨人サンドアート

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8月9日に諫山創「進撃の巨人」11巻が発売されることを記念し、気鋭のサンドアーティスト保坂俊彦が江ノ島海水浴場東浜海岸にて「進撃の巨人」をモチーフにした砂像を制作している。

7月31日時点での「進撃の巨人」サンドアートの様子。(写真は制作過程段階のもの)

7月31日時点での「進撃の巨人」サンドアートの様子。(写真は制作過程段階のもの)

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保坂は80トンもの砂を用いて“砂の巨人”を制作中。横5.4m×奥行4.2m×高さ3mもの巨大な作品が完成する予定だ。砂像(サンドアート)とは砂と水のみで制作された彫刻で、芯材などは入っていない。彫刻後、牛乳などの天然成分を使用した定着剤を吹きかけるため、多少の雨では駆逐されないような作りになっている。完成後の8月9日から8月15日まではライトアップして披露されるほか、映画監督の松尾健太による微速度動画も公開される予定。

「進撃の巨人」11巻は、通常版とともにシール&3Dカード付き特装版もリリース。同時発売の別冊少年マガジン9月号(講談社)には11巻の続きが掲載されるほか、諫山が描き下ろした別カバーも封入される。

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