オチョナンさん登場で会場騒然、映画「不安の種」上映会

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中山昌亮原作による映画「不安の種」の完成披露上映会が本日7月10日に行われ、主演の石橋杏奈、監督の長江俊和と、主題歌「狂乱狂唱 RMX for 不安の種」を手がけたムックの逹瑯、YUKKEが登壇した。

オチョナンさんが手にしていたフリップを掲げると、そこには「おたんじょうびおめでとう!!」の文字が。

オチョナンさんが手にしていたフリップを掲げると、そこには「おたんじょうびおめでとう!!」の文字が。

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映画「不安の種」の完成披露上映会より。左から長江俊和、石橋杏奈、オチョナンさん、逹瑯、YUKKE。

映画「不安の種」の完成披露上映会より。左から長江俊和、石橋杏奈、オチョナンさん、逹瑯、YUKKE。

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石橋は時間軸が前後しながら進行する物語の構成や、自身が演じたとらえどころのない性格の陽子について、「台本を読んでもよくわからないところがあって……途中で考えることをやめました」と照れ笑い。長江は「何をしだすかわからないキャラや、先が読めないシナリオにすることで、観る人が不安になるように演出した」と狙いを語った。

またもともとホラーが好きで原作マンガも愛読していたというYUKKEは、「ホラーものはたくさん読んだが、その中でも相当怖い」と「不安の種」を絶賛。逹瑯は歌詞に暴言を用いた主題歌に、子供のコーラスを入れたことについて「少し胸が痛んだけど、映画を観てみたら、さらにひどい歌詞の童謡を子供が歌っていて驚いた」と作品を振り返る。

その後会場には、7月12日に21歳の誕生日を迎える石橋を祝うため、オチョナンさんの顔が描かれたバースデーケーキが登場。これを見た逹瑯は「ちょっと食欲が……」とツッこみ、石橋は「食べたら呪われそう」と戸惑いを見せる。すると会場が暗転し、サプライズゲストとしてオチョナンさんが登場。特殊造形のおぞましさに悲鳴が上がりつつも、無言で立ち尽くすオチョナンさんがおもむろに「おたんじょうびおめでとう!!」と書いたフリップを頭上に掲げると、会場は笑いに包まれた。

映画「不安の種」は7月20日よりシネクイント、テアトル梅田ほか、全国の劇場にて順次公開。またコミックナタリーでは、監督の長江と原作者・中山のインタビューを掲載した特集記事を配信中だ。

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onokyo @onokyo

>> オチョナンさん登場で会場騒然、映画「不安の種」上映会 - コミックナタリー https://t.co/kQEB07PFCI 映画化されてたのこれ・・・

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