広島本大賞は、広島県の書店員とタウン誌出版4社が地元ゆかりのご当地本から大賞を選ぶローカル賞。第1回はフィクション、第2回はノンフィクションと対象ジャンルを絞ってノミネート作品を選んでおり、第3回はマンガがテーマになっている。
「すべてがちょっとずつ優しい世界」は直接的に広島を舞台にした物語ではないが、原発問題をテーマにしていること、強いメッセージを作品に込めて広島から発信したことが受賞の決め手となった。また特別賞には
なお西島は3月25日に発売されるSFマガジン5月号(早川書房)から、広島移住後の生活を描いたエッセイマンガ「All those moments will be lost in time」を連載開始。また広島県広島市のアステールプラザで7月20日・21日に開催される第52回日本SF大会にも出演する。西島がSF大会に出るのは、2003年以来10年ぶり。
第3回広島本大賞ノミネート作品
西島大介「すべてがちょっとずつ優しい世界」
松田洋子「ママゴト」
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リンク
- 広島本大賞公式Facebookページ
- モーニング公式サイト - 【速報】 第3回広島本大賞に輝いたのは、西島大介『すべてがちょっとずつ優しい世界』!
- トップページ|第52回日本SF大会 こいこん 2013.7.20-21
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