古屋兎丸が妄想、球体関節人形と化した吉木りさを執筆

古屋兎丸が、本日12月14日に発売された吉木りさのフォトブック「吉木りさ×妄撮 リア充だけがハッピーじゃない」にイラストを寄稿している。

「妄撮」とは、KING（講談社）で連載されていた“かわいい女のコの服の下をただ妄想する”ことをテーマにした人気グラビア企画。写真の一部が破られたような加工を施して、服の下の肌を露出させるのが特徴だ。今回のフォトブックは吉木の最新シングル「世界は教室だけじゃない」とのコラボレーションという形で刊行された。

フォトブックには中央線沿線の街中、電車内、古本屋、図書館、ラジオ局、森といったさまざまなシチュエーションで撮影された吉木の“妄撮グラビア”を多数収録。兎丸は吉木が球体関節人形と化したイラストを執筆しており、ページをめくるとイラストが破けた隙間から実写の吉木が覗き見える仕掛けも。

さらに同書にはシングル表題曲「世界は教室だけじゃない」のプロデュースを務めた、ヒャダインこと前山田健一と吉木の対談も掲載。「青春ゾンビ対談」と題されたこの企画では、学生時代に鬱屈した日々を送っていた両者の過去のエピソードを盛り込みつつ、今同じように悩んでいる人々へエールを送る。

現在ナタリーPower Pushでは、吉木へのロングインタビューを公開中。未見の人はこちらも併せてチェックしてみては。