有永イネ新連載、宮大工一家の兄弟と謎の少女の青春劇

本日7月14日に発売されたBE・LOVE15号（講談社）にて、短編集「さらば、やさしいゆうづる」で注目を集める有永イネの新連載「かみのすまうところ。」がスタートした。

「かみのすまうところ。」は宮大工一家の長男ながら、トラウマにより高所恐怖症になった24歳のみつきを軸に描く青春ドラマ。家業を継いだ弟に引け目を感じる日々を過ごすみつきは、ある日「探している木がある」という謎の美少女に出会う。

今号ではこのほか、アサダニッキのシリーズ連載「ナビガトリア」が始動。BE・LOVE7号に掲載された同名短編が好評を博し、隔月連載が決定した。島根を舞台に、若者たちとその家族の絆を描く人間ドラマが展開される。