被災地実録作＆はじめの一歩、森川ジョージW連載スタート

森川ジョージが22年ぶりに発表する新連載「会いにいくよ」が、本日7月4日発売の週刊少年マガジン31号（講談社）にてスタートした。「会いにいくよ」は「はじめの一歩」と同時連載され、今号では2作品の主人公が表紙を飾っている。

「会いにいくよ」は震災直後の被災地でボランティア活動を行った、絵本作家・のぶみの体験記「上を向いて歩こう！」が原作。子供たちに喜んでもらおうと、絵本や食料を抱えて被災地に降り立ったのぶみが目の当たりにした、過酷な現実が描かれる。なお次回以降は作画協力としてゲスト作家が参加。第2話には雷句誠、にしもとひでおが登場する。

このほか今号には久米田康治原作、ヤス作画による「じょしらく」が別冊少年マガジン（講談社）より出張掲載。7月5日からスタートするTVアニメ版のPRをするべく、登場人物が脱線トークを繰り広げていく。