水族館ホラーゲーム「アクアリウムは踊らない」マンガ版など、マオウで新連載2本

橙々原作による冬眠結「アクアリウムは踊らない」、有象利路原作によるしーめ「組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い」の新連載2本が、本日11月27日発売の電撃マオウ2025年1月号（KADOKAWA）で開始した。

「アクアリウムは踊らない」は、水族館の生物になり秘密を解く同名フリーホラーゲームのコミカライズ版。主人公スーズは、幼なじみのルルを誘ってビアンカ水族館へと出かける。館長の妻・クリスの案内で水族館を満喫していた彼女たちだったが、スーズは奇妙な場所に迷い込んでしまう。今までいた水族館と同じようでどこか違う、人を惑わす奇妙なアクアリウムからスーズは脱出できるのか。新連載記念で今号には同作のICカードステッカーが付属している。

「組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い」の主人公・犀川狼士は、奇跡を起こす「濡れ羽の聖女」を求める秘密組織の一員として「羽根狩り」をしていた過去を持つ。聖女を取り合う敵対組織の能力者・律花とは幾度も死闘を繰り広げた間柄だったが、いろいろあって現在では新婚夫婦としてラブラブ生活を送っている。そんな2人が一般人として生きる様子と、当時の思い出を第1話では描く。原作は電撃文庫の小説で、3巻まで発売中。