アニメ映画「ロード・オブ・ザ・リング」物語表現したタペストリー、メイキング映像も

アニメ映画「ロード・オブ・ザ・リング／ローハンの戦い」のタペストリーが公開された。

12月27日に公開される「ロード・オブ・ザ・リング／ローハンの戦い」は、「東のエデン」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の神山健治が監督する作品。2004年公開の映画「ロード・オブ・ザ・リング」の200年前を描く物語で、ローハンの王女・ヘラが国民の未来を救うため戦いに身を投じていく。映画は通常版に加え、Dolby Cinema、4D、IMAXでの上映も決定した。

物語を表現したタペストリーには、巨大な怪物を背景に槍を持ち馬で駆けるヘラが収められた。その横にはアイゼンガルドの塔や、ローハンをバックに巨大象・ムマキルと戦う兵士たちの姿も。また吹雪の中勇ましくそびえ立つシルエット、予告でも姿を見せていた大鷲、そしてヘラとその幼馴染であり、王国の脅威となるウルフとの対決シーンもデザインされている。タペストリーの解禁に併せ、メイキング映像も公開。映像では壮大な楽曲とともに、スタッフがキャラクターを一筆一筆丁寧に手描きしていく映像が映し出された。

映画「ロード・オブ・ザ・リング／ローハンの戦い」タペストリーメイキング映像