新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY」制作はJ.C.STAFF、2026年プロジェクト開始

「機動警察パトレイバー」 シリーズの新作アニメーション「機動警察パトレイバー EZY（イズィー）」のプロジェクト開始時期が、2026年に決定。制作会社など一部メインスタッフも明らかになった。

2017年に製作決定が発表され、2022年にはパイロットフィルムがイベントにて公開されていた「機動警察パトレイバー EZY」。出渕裕、伊藤和典、川井憲次ら過去シリーズに携わったスタッフの参加が既に明かされていた。今回新たにアニメーション制作をJ.C.STAFFが務めることを発表。メカニカルデザインに海老川兼武、渭原敏明、キャラクターデザイン・総作画監督に佐藤嵩光らが名を連ねた。

またイングラム（AV-98）に改修を重ね、 特車二課で運用されているというイングラム・プラス（AV-98plus）の設定画も公開。公開済みのティザービジュアルにてイングラムが描かれていた部分が、イングラム・プラスに置き換わった新たなビジュアルもお目見えした。

9月20日より全国の劇場で実施される「機動警察パトレイバー 劇場版」のリバイバル上映では、約2分のパイロットフィルムも合わせて上映。イングラム・プラスやキャラクターたちの姿が収められたパイロットフィルムの場面カットも到着した。なおリバイバル上映の来場者には特典として「機動警察パトレイバー 劇場版」と 「機動警察パトレイバー EZY」のビジュアルを使用したA5ミニポスターが配布される。