【今週の注目記事】「ウイングマン」実写化に桂正和は感無量　「着せ恋」も実写化

2024年8月29日から9月4日までの期間、コミックナタリーで最も注目を集めた記事は、「ウイングマン」のドラマ化を伝えたものだった。

「ウイングマン」は1983年から1985年まで週刊少年ジャンプ（集英社）で連載された、桂正和のデビュー作。実写ドラマは作品の誕生40周年を記念して制作されるもので、桂は「42年前からの夢。ウイングマン実写化。感無量です」とコメントを寄せた。記事ではドラマのティザー映像、桂からの描き下ろしイラストなどを掲載している。

また「ウイングマン」の実写化以外にも、トップ10には島本和彦が特撮ドラマ「爆上戦隊ブンブンジャー」に本人役で出演するという記事や、実写映画「アンダーニンジャ」の続報、「その着せ替え人形は恋をする」のTVドラマ化＆キャスト解禁記事などがランクイン。実写系のニュースに注目が集まった1週間だったといえるかもしれない。

ランキング10位には、8月30日から9月1日にかけて行われたアニメソングイベント、通称「アニサマ」のレポート記事が。コミックナタリーでは3日間それぞれの様子を計4記事でレポートしているので、興味のある人はぜひチェックを。

そのほか特集枠にて、完結を迎えた「墜落JKと廃人教師」の著者・soraへのインタビュー記事を公開。7年間の連載を振り返り、苦労したポイントや思い出に残っているシーン、キャラクターの誕生秘話などについて語ってもらった。読者から募った質問にも回答してもらっている。

アニメ「この世界は不完全すぎる」の特集では、謎の新キャラ・キノシタにフォーカスした企画を展開。公式Xにて、「キノシタは誰だ」と題したキャスト予想キャンペーンが行われており、それに合わせてコミックナタリーでも、キャストの名前や一部内容を伏せた状態で、インタビュー記事を公開している。キノシタがどんな声をしているのか、ぜひ予想を楽しんでみては。なお回答は9月18日頃に発表される予定。

経験豊富なマンガ編集者に話を聞く連載コラム「マンガ編集者の原点」も更新。「悩殺ジャンキー」「大奥」の武田直子（白泉社 メロディ編集部 編集長）、「薔薇王の葬列」「海が走るエンドロール」の山本侑里（秋田書店 プリンセス・ボニータ編集部）に話を聞いた回を公開した。

週間アクセスランキング：2024年8月29日～9月4日

1位 桂正和「ウイングマン」実写ドラマ化！制作はテレ東＆東映ビデオ、ティザー映像も

2位 「銀魂」金魂篇の劇場上映は11月22日から3週間限定、メインビジュアルも公開

3位 「SPY×FAMILY」と「かまいたちの夜」がコラボ、14巻収録話の惨劇を体感できる

4位 新作TVアニメ「魔神創造伝ワタル」放送は来年1月から　キャストに田村睦心、杉田智和ら

5位 島本和彦が「爆上戦隊ブンブンジャー」に出演、キャラデザしたハシリヤンに襲われる

6位 「ダンジョン飯」とBUMP OF CHICKENのコラボグッズ、ライオスたちがニコルと食事

7位 実写映画「アンダーニンジャ」監督は福田雄一！主演は山崎賢人、ヒロイン役は浜辺美波

8位 「その着せ替え人形は恋をする」10月にTVドラマ化！永瀬莉子＆野村康太がW主演

9位 舞台「グラップラー刃牙」キービジュ解禁ッッ　範馬刃牙、花山薫らメインキャラ大集合

10位 「アニサマ」2日目は開幕ハルヒで大歓声、トリの内田真礼はヒーローに囲まれ笑顔満開

特集・コラム（2024年8月29日～9月4日公開分）

特集・インタビュー

「墜落JKと廃人教師」作者・soraインタビュー　1話完結形式で走り切った7年間を、読者の質問とともに振り返る

アニメ「この世界は不完全すぎる」キノシタ役は誰？ 見た目からバグっている謎の新キャラ、キャストインタビュー

コラム

マンガ編集者の原点 Vol.11 「悩殺ジャンキー」「大奥」の武田直子（白泉社 メロディ編集部 編集長）

マンガ編集者の原点 Vol.12 「薔薇王の葬列」「海が走るエンドロール」の山本侑里（秋田書店 プリンセス・ボニータ編集部）

1話まるごと試し読み（2024年8月29日～9月4日公開分）