劇場アニメ「ベルばら」今日はフェルゼンの誕生日、許されぬ恋に落ちる男の場面カット

池田理代子原作による劇場アニメ「ベルサイユのばら」よりハンス・アクセル・フォン・フェルゼンの場面カット4点が、フェルゼンの誕生日である本日9月4日に公開された。

フェルゼンは容姿端麗で思慮深く、知性的なスウェーデンの伯爵。パリ・オペラ座の仮面舞踏会でマリー・アントワネットと運命の出会いを果たし、許されざる恋に翻弄されながらも彼女への愛を貫き自身で人生を選び取っていく。フェルゼンの場面カットには、後に親友として友情を育むことになるオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェとの出会いの場面や、マリー・アントワネットを見つめる場面といった、オスカルとマリー・アントワネットの人生を左右していく重要なシーンが収められた。

「ベルサイユのばら」は、2025年新春に公開予定。王妃マリー・アントワネット、その護衛を担う男装の麗人・オスカルらが、栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで時代に翻弄されながらも美しく生きるさまが描かれる。オスカル役は沢城みゆき、マリー・アントワネット役は平野綾、アンドレ・グランディエ役は豊永利行、フェルゼン役は加藤和樹が務める。