物語の主人公は、幼い頃から笑顔が不気味だと周りから避けられ、大人になった今も笑顔の修行を続ける口酒祝(くちさけいわい)。修行の一環として飲食店でバイトをしていた祝だったが、職場で無実の罪を着せられクビになってしまう。そんな祝のもとに、ある日祖父が入院したという報せが入る。母親が行方をくらまして以降、孤独な彼女の側にいてくれた祖父の容体は芳しくなく、恐怖に襲われる祝。荷物を取りに祝が祖父の家を訪れると、そこには頭の皿が割れた謎のカッパがいて……。笑顔にコンプレックスを抱える祝と行く当てのないカッパの共同生活が描かれる。
SHURO/マガジンハウス漫画編集部 @shuro_world
本日公開の宮崎夏次系さん新連載を、
コミックナタリーさんでも取り上げていただきました💐💐 https://t.co/s82THg7NxY