才色兼備な先輩の失踪から始まる学園ミステリー「そのうるわしきひとは、」

まめ魚の単行本「そのうるわしきひとは、」が、本日8月20日に発売された。才色兼備で人気者の女子生徒・美（ふみ）先輩が失踪することから始まるミステリーだ。

物語の舞台は、名家の令嬢が集う私立桜星女学園。失踪した美先輩と1番仲の良かった平凡な生徒・琴は、彼女が姿を消した理由を探していく中でとある日記を見つける。美先輩が書いたその日記には、「忌まわしくてたまらなかった存在を殺めに行く。やっと消えると思うとこれまでになく晴れやかな気持ちだ」と綴られていて……。花とゆめ（白泉社）で連載されていた。

単行本の発売を記念して、一部書店では購入特典を配布。メロンブックスではイラストカード、その他書店ではモノクロペーパーが用意されている。

なおコミックナタリーでは「そのうるわしきひとは、」の第1話を無料公開中。琴だけが知る、美先輩のとある一面が描かれている。