アニメ「魔法使いになれなかった女の子の話」に緑川光、杜野まこ、橘龍丸、小松未可子

TVアニメ「魔法使いになれなかった女の子の話」に登場するキャラクターとそのキャストが新たに発表された。

「魔法使いになれなかった女の子の話」は、オリジナルアニメ作品を創出する公募企画・Project ANIMAから生まれた第2弾作品。魔法使いになるための必須条件であるレットラン魔法学校の国家魔法師養成専門学科の入試に失敗したクルミ=ミライと、ユズ＝エーデルが、同学校の普通科から魔法使いを目指す青春魔法学園ファンタジーだ。

クルミとユズの担任であるミナミと因縁を持つ、国家魔法師養成専門学科一年マ組の担任・ノーザン＝ハリス役には、緑川光が決定。学校に隠されたある秘密を調査しているという怪しげな同好会“マジ研”ことマジック研究会の部長役を杜野まこ、副部長役を橘龍丸が演じる。さらに、正体不明の美少年カイ＝ミライは、「Project ANIMA」原案募集時より作品に関わる小松未可子が担当する。4人からはコメントも到着した。

また第1話の先行上映会イベントが、東京・文化放送メディアプラスホールにて9月22日に開催される。ルミ＝ミライ役の菱川花菜、ユズ＝エーデル役の山田美鈴、アスカ＝クルマル役の林幸矢、松根マサト監督が登壇する。参加方法は続報を待とう。

「魔法使いになれなかった女の子の話」は10月よりMBS/TBS系にて放送。監督を松根、キャラクター原案を星野リリィが務め、アニメーション制作はJ.C.STAFFが手がける。

緑川光（ノーザン＝ハリス役）コメント

今回「魔法使いになれなかった女の子の話」に、教師ポジションで参加させて頂きます。
魔法ものの作品で教師役となると、生徒に魔法を教えたりするのかな？　
いくつになっても魔法が使える役はテンション上がるので、そうだったら嬉しいです(^-^) お楽しみに♪
若手が圧倒的に多い現場なので、ベテラン代表として頑張りますね!!

小松未可子（カイ＝ミライ役）コメント

ラジオを通じてまほなれという作品に初めて出会ってから約6年・・・！
その間にたくさんの人がこの作品に携わり、そして一丸となって生み出されるアニメーション。
その一員になれたことが、本当に嬉しいです!!
カイ＝ミライ。その名に感じるものはあれど、一体何者なのでしょうか・・・？
ぜひお楽しみください!!

杜野まこ（マジ研 部長役）コメント

オーディション時から何の迷いもなく部長と息を合わせられていたように思います。
アフレコ時はもっとクセ強にしたいっ！と疼きましたが
副部長を隣にするといろんな意味で冷静になれました（笑）。
部長・副部長・風太トリオの摩訶不思議なパワーを受け取って下さい。
あくまでも我々は大真面目に研究に勤しんでおります。

橘龍丸（マジ研 副部長役）コメント

オーディションから役が決まった時、とても嬉しかったです！
僕の役についてですが、実は…僕にも最後までよくわかりませんでした（笑）
今まで演じた役の中でも、いろんな意味で1番なにを考えているのかわからない謎が多い子でしたねぇ～…。
ゆえに、とても自由に演じさせて頂きました！そんな謎多き彼が自由に動き回る姿をどうかご覧ください！