ドラマ「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」がTBSで9月17日にスタート。またドラマ放送に先がけて、同名マンガの連載が明日7月23日0時にマンガParkで始まることも告知された。
「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」は、牧野圭祐が書き下ろした小説を原作とするドラマ。天才弁護士・志波令真(しばりょうま)と、天才詐欺師・ハルトが、仕事のパートナーとなり共同生活するさまを描く。甘え上手で危険な目に遭おうとも志波に尽くすハルトに、恋愛初心者の志波が恋に落ちていく“サスペンス&ボーイズラブコメディ”。小説は上巻が7月25日、下巻が10月25日に角川文庫から発売される。マンガは執筆をたなたきと、構成を戸真伊まいが務め、毎週火曜に配信を行う。
ドラマでは志波役を
なお「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」は地上波放送に先行してNetflixで9月10日に配信される。地上波放送後にはTVer、TBS FREEで1週間見逃し配信が視聴できる。
濱正悟(志波令真役役)コメント
今回、初の弁護士役で同性を好きになるラブストーリー作品ということで、俳優としてまた新たな挑戦になります。
私が演じる志波は、仕事は完璧にこなすエリート弁護士ですが、私生活では素直に本心を言えない不器用な性格です。自分の本当の気持ちを押し隠してしまうところは理解できますし、合理主義な部分は自分との共通点かもしれません。そんな志波は、序盤では鉄壁に心を閉ざしていますが、そこからハルトによってどのように心を開かれていくのか、どう行動していくのか、心境の変化を楽しみにしていただきたいですし、天才詐欺師・ハルトの変身具合もこのドラマの見どころだと思います。私もとても楽しみです。
TBSドラマで主演をさせていただけることは、うれしさと同時により責任が伴ってくるので、相棒(予定)の兵頭と共に一生懸命向き合いたいと思っています。ビジュアルもお芝居も、影響し合う2人に注目していただきたいです。
兵頭功海(ハルト役)コメント
日曜劇場「下剋上球児」にてTBSさんのドラマに初めて出演させていただき、ご縁あって、金曜ドラマ「9ボーダー」にも出演させていただき、今回、TBSさんで主演を務めさせていただけることが、繋がっている感じがして、とてもうれしかったです。
原作も読ませていただいていて、物語として面白いなと思っていたので、お話をいただいた際は、自分がこの作品に参加できるんだとワクワクしました。
そして、最近は「恋愛ものをやりたい」と思っていたのですが、初めて主演を務める恋愛作品が、個人的に縁のある濱くんと、ということでとてもうれしかったです。2人でいい作品にしたいなという気持ちになりました。濱くんは上京してきて最初の頃に出会った先輩で長い付き合いがあります。とても信頼できる人と恋愛作品ができること、そしてバディが組めることがとても楽しみです。
クールで、恋愛慣れしていない志波をハルトが振り回し、それによって変化する表情。志波の表情が視聴者の方の気持ちだと思って、濱くん演じる志波の良い顔を引き出すために、僕もハルトになりきって、思いっきり恋したいと思います。
牧野圭祐コメント
このたびのドラマ化、心からうれしく思っています。
このコメントを書いている時点では撮影は始まっておらず、脚本を拝読しただけですが、ドラマならではの描き方やキャラクターの魅力が随所に散りばめられていて、原作・ドラマでまた違った楽しみ方ができると感じています。
「冷酷で人嫌いのエリート弁護士」と「人なつっこいワンコ系詐欺師」という正反対の男たちを、濱さんと兵頭さんがどのように演じられるのか、どのように「毒」されて、「恋」となってしまうのか? おふたりの化学反応を想像しながら、放送を楽しみに待ちたいと思います!
三浦和佳奈(プロデューサー)コメント
“毒”と“恋”、“弁護士”と“詐欺師”、なんとも危険で面白そうな要素が掛け合わされた原作をドラマ化できることにとてもワクワクしています。
冷酷で人嫌いのエリート弁護士・志波と人たらしのワンコ系詐欺師・ハルト、仕事も性格もなにもかもが正反対で凸凹な2人が出会い、どんな相乗効果をもたらすのか?
恋愛初心者の志波が、ハルトに次第に“毒”されて、遂に“恋”に落ちてしまうのか?
最高の相棒は、最高の恋人になれるのか!?
志波とハルトの恋愛模様、そして、仕事上の最高の相棒としての活躍も楽しんでいただければと思います!
ドラマストリーム「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」
放送情報
TBS:2024年9月17日(火)より毎週火曜日23:56~
配信情報
地上波放送後、TVer、TBS FREEにて1週間見逃し配信
2024年9月10日(火)からNetflixにて配信
スタッフ
製作 :『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』製作委員会
制作プロダクション:大映テレビ
原作:牧野圭祐「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」(角川文庫)
脚本:川崎いづみ
プロデューサー:三浦和佳奈(大映テレビ)
配信プロデューサー:齊藤彩奈、杉山香織
監督:大内舞子、林雅貴、青木達也
漫画(白泉社):たなたきと(漫画)、戸真伊まい(構成)
キャスト
※川崎いづみの崎はたつさきが正式表記。
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