劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」青春が始まる本予告、僕青の主題歌も聴ける

劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」の本予告映像、メインビジュアルが公開された。

映像は「自分なんて特別じゃなかったことに気づいた」という、主人公・悦子のセリフからからスタート。どこか浮かない表情をした悦子、佐伯姫、兵頭妙子、井本真優美の姿が続くが、転校生の高橋梨衣奈をきっかけに廃部状態のボート部を復活させたことから、彼女たちの日常が変化していく。映像の中では僕が見たかった青空による主題歌「空色の水しぶき」の音源も解禁。楽曲が流れる中、弱音をこぼし、手を擦り切りながらも競技に熱中していく悦子の姿が映し出される。メインビジュアルには力強い眼差しでオールを担ぐボート部5人の姿を描写。背景には、作品の舞台となる松山の美しい海が描かれた。

またムビチケカード情報も到着。券面にはオールを握り砂浜で横になる悦子のビジュアルがデザインされた。明日7月19日10時より販売される。

10月25日公開の「がんばっていきまっしょい」は1995年に「坊っちゃん文学賞」大賞を受賞した敷村良子の同名小説が原作。自然豊かな愛媛県松山市を舞台に、ボート部に青春をかけた女子高校生たちの成長や、等身大の心のゆらぎが描かれる。監督は櫻木優平、アニメーション制作は萌とレイルズが共同で担当。村上悦子役の雨宮天をはじめ、伊藤美来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美らが出演する。

劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」本予告