藤本タツキが「ルックバック」に「泣いてしまいました」とコメント、場面カット4点公開

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現在公開中の劇場アニメ「ルックバック」より、原作者・藤本タツキのコメントが到着した。

劇場アニメ「ルックバック」より。 (c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会

劇場アニメ「ルックバック」より。 (c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会

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劇場アニメ「ルックバック」より。 (c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会

劇場アニメ「ルックバック」より。 (c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会[拡大]

「ルックバック」は、自分のマンガに自信を持つ藤野と、同級生で不登校の京本、2人の少女がひたむきにマンガを描き続けるさまを描く青春物語。映画の感想として藤本は「『キャラクターに命が吹き込まれる』みたいな表現がありますが、本当にその通り、藤野と京本が生きている世界をカメラで見ている感覚でした。それくらい作画や声優さんの芝居が自然で、素晴らしいものでした」と語る。また「自分の作品に対してここまで真摯に作ってもらえる事が人生でもうないのではないかと思い泣いてしまいました。1つ1つ拾って褒める事ができないくらい、58分の中に多くの驚きと発見があります」とコメントした。藤本のコメントとともに、4点の場面カットも解禁されている。

劇中の音楽を担当したharuka nakamuraと監督・押山清高による舞台挨拶が、7月20日に東京・新宿バルト9で開催されることも明らかに。チケットは7月13日0時より劇場公式サイトで販売されるほか、劇場オープン時間から窓口でも販売される。

藤本タツキ(原作者)コメント

「キャラクターに命が吹き込まれる」みたいな表現がありますが、本当にその通り、藤野と京本が生きている世界をカメラで見ている感覚でした。それくらい作画や声優さんの芝居が自然で、素晴らしいものでした。自分の作品に対してここまで真摯に作ってもらえる事が人生でもうないのではないかと思い泣いてしまいました。
1つ1つ拾って褒める事ができないくらい、58分の中に多くの驚きと発見があります。
たくさんの方が関わり本当に素晴らしい作品になったので、全員に感謝したいです。
ありがとうございました!

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劇場アニメ「ルックバック」舞台挨拶

日時:2024年7月20日(土)10:00の回上映後、12:15の回上映前
会場:東京都 新宿バルト9
出演者:押山清高監督、haruka nakamura(音楽)

劇場アニメ「ルックバック」

2024年6月28日(金)全国ロードショー

スタッフ

原作:藤本タツキ(集英社ジャンプコミックス刊)
監督・脚本・キャラクターデザイン:押山清高
美術監督:さめしまきよし
美術監督補佐:針崎義士、大森崇
色彩設計:楠本麻耶
撮影監督:出水田和人
編集:廣瀬清志
音響監督:木村絵理子
音楽:haruka nakamura
アニメーション制作:スタジオドリアン
配給:エイベックス・ピクチャーズ

キャスト

藤野:河合優実
京本:吉田美月喜

※針崎義士の崎はたつさきが正式表記。

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(c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会

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