会場入口には「妖狐×僕SS」のメインキャラクターたちの紹介パネルとイラストが登場。その後、物語の時系列順にマンガ原稿やカラーイラストが続く。第1章では1巻から3巻を対象とした原画展示のほか、カルタの好きな食べ物を展示したゾーンや豆狸となった渡狸のフィギュアが設置された。4巻から8巻までの内容を対象にした第2章の入口には、残夏が作中で描くイラストを再現した「ZANGE THEATER」が登場。凜々蝶たちが未来の自分たちへの手紙を入れたタイムカプセルの再現コーナーや野ばら、蜻蛉の印象的なシーンを切り取ったパネルの展示、一反木綿の姿となった反ノ塚の立体像が設置された。また藤原のラフや下描き原稿を目にすることもできる。
9巻から11巻までを収めた最終章の後は、「百鬼夜行」シアターが登場。1つの部屋の中で物語を全身で感じることができる作りとなっている。また7月にアニメ化も決定している「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」のイラストや原画展示、藤原のこれまでの作品のカラーイラスト約50点以上を1カ所に集めたギャラリーも用意され、最後には藤原が手がけたキャラクターたちが大集合したフォトスポットが設置された。イラストギャラリーには「わたしの狼さん。」「dear」の原画も展示されている。
日高里菜&日笠陽子、展覧会を鑑賞した感想は
関連記事
藤原ここあのほかの記事
関連商品
geek@akibablog @akibablog
「妖狐×僕SS」展覧会が本日開幕、未来への手紙入れたタイムカプセルが現実に
https://t.co/zXVixuMmgo