「ONE PIECE ON ICE」再演は全キャストが初演から続投、宇野昌磨「みんなが“仲間”」

尾田栄一郎原作によるアニメ「ONE PIECE」を題材にしたアイスショー「ワンピース・オン・アイス～エピソード・オブ・アラバスタ～」再演の全キャストが、初演から続投することが発表された。

9月7日、8日に再演される「ワンピース・オン・アイス～エピソード・オブ・アラバスタ～」。主人公のモンキー・D・ルフィ役の宇野昌磨に加え、麦わらの一味としてロロノア・ゾロ役は田中刑事、ナミ役は本田望結、ウソップ役は織田信成、サンジ役は島田高志郎、チョッパー役は渡辺倫果が引き続き演じる。

アラバスタ王国の王女・ビビ役は本田真凜、反乱軍のリーダー・コーザ役は友野一希、ルフィに立ちはだかる強敵・クロコダイル役は無良崇人。さらにクロコダイルが率いるバロックワークスのメンバーをはじめ、アラバスタ国王のコブラ、ペル、チャカ、トト、国王軍・反乱軍を演じたアンサンブルキャストも含め、全キャストが再集結する。

宇野はキャスト陣の再集結を喜びつつ「ひとつのアイスショーにこれだけ時間をかけたのは初めてで、全員で熱量を込めて作品を創り込んでいく経験をしたことはなかった」と初演を振り返る。そして「ひとりひとりの出会いが貴重で、いまではみんなが"仲間”だなと思います。再演に向けて、さらにパワーアップしたルフィをお届けできるように、腕にももっと筋肉をつけ、肉体から役作りに挑もうと思っています！」とキャストへの思いと意気込みを述べた。

公演は千葉・LaLa arena TOKYO-BAYにて各日2公演を開催。チケットは5月25日12時に最速先行予約がスタートする。「ワンピース・オン・アイス～エピソード・オブ・アラバスタ～」は2023年夏に公演された舞台の再演。秘密結社・バロックワークスの陰謀により崩壊の危機に瀕した砂漠の国・アラバスタを舞台に、王女ビビとルフィ率いる麦わらの一味が国を救うべく立ち上がる。

宇野昌磨（モンキー・D・ルフィ役）コメント

誰ひとり欠けることなく、キャストが揃うことがうれしいですし、スタッフも含め、またみんなと再会できることが楽しみです！ 去年の公演を振り返っても、ひとつのアイスショーにこれだけ時間をかけたのは初めてで、全員で熱量を込めて作品を創り込んでいく経験をしたことはなかったですし、公演後も“いいものができた”という達成感とともに「また集まりたいね」と話していました。ひとりひとりの出会いが貴重で、いまではみんなが"仲間”だなと思います。再演に向けて、さらにパワーアップしたルフィをお届けできるように、腕にももっと筋肉をつけ、肉体から役作りに挑もうと思っています！
好きなシーン、好きなセリフ、好きなキャラクター、どれも上げ出したらキリがないくらいスケーターたちの魅力が詰まった「ワンピース・オン・アイス」。ぜひ会場でご覧ください！