「あいたくてたまらない ももいろの貝とやどかりぼうやのお話」は、泳ぐのが怖くて海に入れない少年・そうたが、おじいちゃんからきれいで大きなもも色の巻き貝をもらったことから始まる物語。その貝を気に入ったそうたは部屋に飾って眠るのだが、その夜「ざざーん シクシク」という不思議な音がして目を覚ます。おじいちゃんが拾ったせいで、仲良しのやどかりぼうやと離ればなれになってしまった貝が「あいたいよ~」と泣いているのを知ったそうたは勇気を振り絞り、嫌いな海に貝を届けに行く決意をする。
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おくやまゆか @atariokuyama
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