「働いたら負けだと思ってた」の主人公・ゆうたは大学を卒業し、「親友のタカシとともに地元で就職をする」と実家へ戻ってきた。しかしのんびりとした空気に当てられ、気がつけば無職のまま何年もの時間を過ごしてしまう。そんな状況に業を煮やしたタカシの母親はタカシを無理やりに働きに出すが、ニート時代はもっさりしていたタカシが働き始めた途端に月9俳優のようなイケメンに変貌してしまい、ゆうたは困惑する。タカシの紹介でいっしょに市役所の「町おこし課」で働き始めたゆうたもなぜかイケメン化。労働意欲ゼロだが顔面偏差値は爆高な2人が、そのビジュアルを活かして観光業にゆるく貢献する様子を描く。
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