「サバエとヤッたら終わる」は新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチで連載中の作品。大学生の宇治と鯖江は、仲のいいサークル友達だ。宇治は同じサークルの人気者で鯖江の親友でもある桜井に好意を抱いているが、あまり話しかけることができないでいた。居酒屋、カラオケ、学食など、あらゆる場所で鯖江に恋愛相談をする宇治。しかし鯖江の巨乳と下ネタに惑わされ、意図せずも彼女を“女”として意識してしまい……。友情と性欲の間で揺れるキャンパスライフが描かれる。
宇治役の濱田と鯖江役の沢口からはそれぞれコメントが到着。原作者の早坂は喜びのメッセージを寄せるとともに、イラストを描き下ろした。
なお本日4月9日、単行本の最新14巻が電子限定で発売に。くらげバンチでは本日から4月23日まで、1巻から13巻までに収録のエピソードを全話無料公開する。
早坂啓吾コメント
まさか自分の漫画をドラマ化していただけることになる日が来るとは夢にも思いませんでした。
役者の方々がどんな風にセリフや動きを表現していただけるのか、監督、スタッフの方々がどんな映像にしていただけるのかめちゃくちゃ楽しみにしています。
何より応援していただいている読者の皆さんに感謝しかないです!
濱田龍臣(宇治役)コメント
宇治役を演じさせていただきます、濱田龍臣です!
原作が短編で物語がとてもスムーズに進んでいくので、その原作を実写としてドラマ化した時に、原作のテンポ感や笑いどころになる部分を損なわずに、宇治の理性と欲との葛藤や可愛らしさ、面白さ、そして「宇治って良い奴だなぁ」と視聴者の皆様に感じていただけるよう、精一杯励みたいと思います!
沢口愛華(鯖江レイカ役)コメント
まさか私が連続ドラマの主演をできる日が来るとは……というのが、初めてお話をいただいた時の感想でした。
「サバエとヤッたら終わる」というタイトルはインパクトが強くて、表紙からもう既にクスクス笑ってしまって、自分がサバエをやることを忘れて、いただいた3巻を読み切ってしまい、続きも気になって4巻以降をすぐに購入してしまいました。
どんどん読み進めてしまえる感覚をドラマにも落とし込めたらと思いつつ、また私もその空間にいられる楽しさを感じながら演じていけたらと思っています。
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友情と性欲の間で揺らぐ青春エロラブコメ「サバエとヤッたら終わる」ドラマ化
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