スクエニ版「薬屋のひとりごと」初の特装版付き新刊、園遊会のネーム収めた小冊子付属

日向夏原作、ねこクラゲ作画、七緒一綺構成による「薬屋のひとりごと」の13巻が、本日3月25日に発売。通常版に加え、シリーズ初となる特装版も登場した。

特装版には小冊子が付属。猫猫がその才覚を宮廷内に公然と知らしめた園遊会のエピソードより、七緒によるネームとコメンタリーが収録された。また、単行本未収録となっているねこクラゲと七緒のイラストも掲載。通常版と特装版ともに、一部書店では店舗購入特典を配布し、電子版特典にはイラストデータが用意されている。

日向夏の小説を原作とし、月刊ビッグガンガン（スクウェア・エニックス）で連載中の「薬屋のひとりごと」。13巻では壬氏が正体を隠して参加する狩りへお供した猫猫が、壬氏とともに飛発による襲撃を受ける。逃げ込んだ洞窟で壬氏の秘密を知った猫猫は、李白の協力で犯人を捕らえ、襲撃事件の背景を推理することに。事件後に猫猫が後宮に戻ると、また新たな謎解きの依頼が舞い込んでくる。