「mono」は、「ゆるキャン△」で知られるあfろがまんがタイムきららキャラット(芳文社)で連載している“今週末の楽しみ方マンガ”。写真部と映研が合併したシネフォト部の女子高生たちがいろいろな場所に出かけ、パノラマカメラや凧にカメラを括り付けた疑似ドローンなどさまざまな撮影技法を用いて、山梨県甲府市を中心とした景色や彼女たちの日常を切り取っていく。単行本は3巻まで刊行されている。
芳文社作品の「ひだまりスケッチ」「ぼっち・ざ・ろっく!」などをアニメ化してきたアニプレックスが関わる今回のTVアニメでは、制作をソワネが担当。監督は「呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変」で副監督を務めた愛敬亮太が務める。またキャラクターデザインに宮原拓也、シリーズ構成に米内山陽子が名を連ねた。スタッフ陣からはコメントも到着している。
また、あfろからはお祝いイラストとコメントが寄せられた。あfろはアニメ化を喜びつつ、「私が一緒に連載しているゆるキャンは『キャンプに行く話』と一言で説明できますが、monoは山梨を舞台にアクションカムで遊んだりホラー動画を撮ったりハムを買いに行ったり、ワインセラーに行ったり大食いチャレンジに参加したりと色々な事をしすぎているので一言で説明ができません。なのでどんな話かはアニメを見て下さい!」とメッセージを贈った。
TVアニメ「mono」ティザーPV(グリグリVer.)
あfろ(原作者)コメント
monoアニメ化ありがとうございます!
私が一緒に連載しているゆるキャンは「キャンプに行く話」と一言で説明できますが、monoは山梨を舞台にアクションカムで遊んだりホラー動画を撮ったりハムを買いに行ったり、ワインセラーに行ったり大食いチャレンジに参加したりと色々な事をしすぎているので一言で説明ができません。
なのでどんな話かはアニメを見て下さい!
愛敬亮太(監督)コメント
今回お話をいただいた時、不安と驚きを感じつつ、私が好きな「カメラ」が題材の作品だと知り、楽しくなりそうだぞと期待と喜びを覚えました。
キャンプ愛から「mono」ではさらに色々なモノへと向けられた、あfろ先生の熱量に感化されながら、良い作品にするために日々誠心誠意、務めていこうと思います。
宮原拓也(キャラクターデザイン)コメント
カメラにバイク、「mono」のお話しを頂いたのは、自分が新しい趣味を始めた頃でした。
知らないことに挑戦するのに特別な理由はなくて、それはふとしたきっかけだったと思います。
見た方にそんなきっかけを与えられる、素敵なキャラクターや作品になるよう、スタッフみんなで取り組んで参ります。
米内山陽子(シリーズ構成)コメント
いろんなところに行って、
いろんなmonoに触れて、
好きなmonoが増えていく。
キャラクターたちがわくわくと踏み出す一歩を、
楽しく併走したいと思います。
どうぞ、放送をお楽しみに!!
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「ゆるキャン△」のあfろがシネフォト部の女子高生描く「mono」TVアニメ化
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