子鹿ゆずる・
安井はミヤビが働く丘陵セントラル病院の院長・藤堂利幸役。野呂は同病院の麻酔科医・成増貴子役を務める。小市は病院からほど近い料亭居酒屋・たかみの店主を務める高美武志役。酒向は関東医大の同窓会長・西島秀雄役を担当する。西島は生田絵梨花演じる麻衣の祖父でもあり、西島医療グループの最高権力者だ。
山谷は丘陵セントラル病院の脳外科に勤める看護師で、ミヤビの友人でもある森陽南子役。尾崎は同病院の研修医で、看護師の森に思いを寄せる風間灯織役を務める。中村は森と同じく脳外科に勤める新井小春役にキャスティングされた。
安井順平(藤堂利幸役)コメント
クランクインの日が50歳の誕生日と重なる奇跡が起きまして、密かにこの小さな奇跡に喜びを感じました。50歳の初現場は「アンメット」と、私の脳にいい記憶として保存されたことでしょう。そう、このドラマは「記憶」にまつわる物語。 医療は日々進歩し、大きな奇跡を起こし続けてきました。私も負けじと素敵なキャスト・スタッフの皆さんと一緒にこの作品に奇跡を起こせたらと思っています。後々にいい記憶として再生されることを信じて。 そう、このドラマは「再生」の物語でもあるのです。
野呂佳代(成増貴子役)コメント
今回お話を頂いてとても嬉しかったです。原作が面白くて色々な描写が細かく描かれていて夢中になって読みました。細かく描かれている作品だからこそ、大切に思いを込めていい作品に仕上げいこうというスタッフさんの熱い気持ちと共に、私も頑張りたいと思います。是非ご覧ください。
小市慢太郎(高美武志役)コメント
地元の皆様に愛される居酒屋として、おかみと二人、毎日心を込めて料理を仕込んでおります。「うまいもんつくってまっとるで!」そんな高美武志役を演じます。この与えられた機会を素晴らしい仲間達と共に、目一杯楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
酒向芳(西島秀雄役)コメント
年を重ねるごとに利用頻度が高くなる病院。その白い箱の中で起きる日常と非日常の数々。出来ればお世話になりたくない場所でもある。死に近づく入口でもあれば、死から遠ざかる出口でもある。寺山修司の残した言葉にこんなものがあった。「出口は入口で、入口は出口である」このドラマの出入り口はどうか。面白いドラマになることを期待して頂ければ幸いです。
山谷花純(森陽南子役)コメント
台本を読んだ時、日々更新される日常を押し付けるのではなく、寄り添う形でミヤビに届ける存在が森だと感じました。病という壁を0にするのとは違う、ミヤビとの絶妙な距離感を大切にする彼女なりの思い遣りの形に私自身も学ぶ事が多いです。これまで救われる側の役を演じる機会が多かったので、看護師という立場からはどんな景色が広がりどんな感情が湧き出るのか。作品を通してまた一つ成長できる時間にしたいです。誠実に向き合います。
INI・尾崎匠海(風間灯織役)コメント
素敵な作品に携われること、光栄に思います。僕にとって初めての医療ドラマなので挑戦ではありますが、杉咲さん、若葉さんをはじめ素敵な俳優陣に囲まれながら、良い意味でプレッシャーを持って挑もうと思います。ぜひ、ご覧ください。
中村里帆(新井小春役)コメント
私が演じさせて頂く新井小春はミヤビ先生の記憶にはない人物です。 台本を頂いてから、どのような感じで毎朝ミヤビ先生と挨拶を交わしているのだろう、どんな話をしているのだろうと考えては悩んでの繰り返しでしたが、 ミヤビ先生の優しい笑顔を近くで見た時、 小春としてミヤビ先生がほっと一息つけるような居心地の良い温かい空気感を作っていけたらいいなと、強く感じました。 ミヤビ先生を始めとした先生方の背中を見て、そしてこれから沢山出会う患者様の生き様を見て、この役を通して私自身も成長できたらと思います。
ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」
カンテレ・フジテレビ系全国ネット:2024年4月15日(月)より毎週月曜日22:00~
スタッフ
原作:子鹿ゆずる(原作)・
プロデューサー:米田孝、本郷達也
制作協力:MMJ
制作著作:カンテレ
キャスト
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ドラマ「アンメット」に野呂佳代やINI尾崎匠海ら追加キャスト7人、放送は4月15日から(コメントあり) https://t.co/R2QaYoQqRB