押見が描き下ろしたビジュアルには、カラスの羽や虫の死骸をブローチのようにあつらったちーちゃんの姿がお目見え。真紅の服を身に纏い、手には洋裁バサミを持ち、まっすぐこちらを凝視している。映画「毒娘」は4月5日より、東京・新宿バルト9ほかにて全国公開。
伊藤潤二コメント
毒娘の赤いビジュアルと、独特なハンドサインが
強烈なインパクトで目に焼き付けられ、網膜から消えません。
「家」に執着する少女「ちーちゃん」の話を
まだまだ観たいと思いました。
山本英夫コメント
押見修造(漫画家)が、実写映画のキャラデザをやる??
なるほど~、
押見色を中心に、キャラクター達の人間模様がヒリヒリしてきて、
内藤映画になっている……!
押切蓮介コメント
開いて閉じる裁ち鋏、狂気の中に潜む妖艶。
ちーちゃんの存在に気が付けば魅了される!
コーラのぶっ飛び方も必見だ!!
山田杏奈コメント
小さなほころびと違和感がどんどんと大きくなって行く様を
どこか高揚しながら見てしまう背徳感。
たまりませんでした。怖かった。鋏の音が耳から離れません。
かいばしらコメント
赤い女のショッキングな登場にはじまり
居心地の悪い家族の呪いを通過。
そして目も覚めるような真っ赤っ赤な青春劇に!強烈!
人間食べ食べカエルコメント
とんでもない怪作が現れた。
家族の歪みをこれ以上ないほど生々しく描き出す。
これは毒をもって毒を制すどころの話しじゃない。
劇物と劇物が激突する壮絶な家族ドラマだ。
末廣末蔵コメント
天才内藤瑛亮がまたやった…新しいジャンルを発明した…
暴力と加虐の連鎖がこれ迄に誰も観た事のない地平に連れて行く…
血の色に染まった少女「ちーちゃん」は大きなハサミで
肉と骨とそして欺瞞を切り刻む。
蟲の死骸に塗れたケーキとコーラの日々、
辿り着く先に待つ安寧は地獄の沙汰か安らぎか、
自分の眼で見極めて欲しい。
清水崇コメント
いろいろ歪(イビツ)だ……内藤&松久両氏の真骨頂なのか……。
世の無常を感じるほど、まともな人は出て来ない。
てか、まともって何だろ?
ちーちゃんこそ無邪気でまともに見えてくるのは
人の世が生み出した姿無き何たるか?…だから…?
出産、子育て、穏やかな家庭……育む事全てが怖くなる。
映画「毒娘」
2024年4月5日(金)より東京・新宿バルト9ほか全国公開
スタッフ
監督:
ちーちゃんキャラクターデザイン:
脚本:内藤瑛亮、松久育紀
音楽:有田尚史
製作:キングレコード、クロックワークス
配給:クロックワークス
出演
佐津川愛美
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ティグレ @Masked_Tigre
映画「毒娘」押見修造描き下ろしビジュ公開、伊藤潤二、山本英夫、押切蓮介らコメント(コメントあり) https://t.co/tlrfrgL7Fd