音楽をテーマとした作品を紹介する展示「マンガに耳を澄まして - 音楽マンガ展 -」が明日3月1日から6月17日まで、東京の明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館にて開催される。
この展示は2008年に現代マンガ図書館にて行われた展示をアップデートしたもの。音の響きをマンガで独自に表現する工夫を行った約130作を選出して、紹介を紹介する。
展示は音楽ジャンルとマンガ上の音楽表現を基準に4期に分けて展開。3月1日から25日まではピアノ、音符、効果線・ムード、バンド、3月29日から4月22日まではロック、既存曲の使用、オリジナルソング、4月26日から5月20日まではバイオリン、オペラ、無音の音、クラシック、5月24日から6月17日まではジャズ、ブギウギ、ブルース、比喩をテーマに展示が行われる。
会期中は全期を通して特別コーナー「音楽マンガとしての『迷走王 ボーダー』」が設けられ、原画が並べられる。また同展示で紹介される作品の多くは1階展示室と2階閲覧室で手に取ることが可能だ。さらに監修者・西除闇と展示担当者によるギャラリートークも開催を予定している。
「マンガに耳を澄まして - 音楽マンガ展 -」
会期:2024年3月1日(金)~6月17日(月) ※火・水・木は休館日、ただし祝日の場合は開館。
時間:月・金14:00~20:00、土・日・祝12:00~18:00
会場:東京都 明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館 1階
丘野境界@生活魔術師達、シリーズ発売中! @hoshinewone
音楽をマンガで表現した約130作を紹介する展示が明日から、「迷走王 ボーダー」原画も https://t.co/lRB1XJ7Fgb
音楽をテーマにした漫画には良作が多いのですが、私は『爆麗音』がかなり好きです。打ち切りっぽかったのが残念。