代理母出産がテーマの「燕は戻ってこない」を坂井恵理がコミカライズ ココハナで始動

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本日2月28日発売のココハナ4月号(集英社)で、桐野夏生原作による坂井恵理の新連載「燕は戻ってこない」がスタートした。

「燕は戻ってこない」扉ページ (c)桐野夏生・坂井恵理/集英社

「燕は戻ってこない」扉ページ (c)桐野夏生・坂井恵理/集英社

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主人公・大石理紀は、29歳独身で、地方出身の非正規労働者。ある日、理紀は自分と同じくお金に困っている同僚に勧められ、卵子提供すると50万円がもらえるという“エッグドナー”に申し込む。無事に登録完了し、エージェントのもとへ訪ねると、エッグドナーではなく代理母をやってみないかと言われ……。第57回吉川英治文学賞と第64回毎日芸術賞を受賞し、NHKでドラマ化も決定している小説を、「シジュウカラ」や「ヒヤマケンタロウの妊娠」の坂井がコミカライズする。

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