「舞台『弱虫ペダル』」シリーズで、キャストが自転車に乗っていることを表現する際に使用されるハンドル。それを「ペダステハンドル」と名付け、キャストボイスやBGMを搭載して商品化したのが今回のアイテムだ。本体の外観は、実際にキャストが舞台で使用しているドロップハンドルを参考に、全長約370mmで立体化。本体カラーが異なる「小野田坂道ver.」「巻島裕介ver.」「東堂尽八ver.」「真波山岳ver.」の4種類がランナップされた。
「ペダステハンドル」には切り替えて遊べる2つのモードを用意。セリフモードには「舞台『弱虫ペダル』The Cadence!」「THE DAY 1」のセリフが合計500秒以上収録された。田所迅・鳴子章吉と泉田塔一郎のファーストリザルト争いや、巻島と東堂によるラストクライム、エースたちの三つ巴対決など、印象的なシーンのセリフが、ハンドルのボタンを押すことで再生される。
スペシャルモードでは、100人抜きモード、アンディ・フランクモード、BGMモードの3つの遊びが可能。100人抜きモードでは、ボタンを押すとペダルを踏む音が鳴り、登りで100人を抜き去った坂道を体験できる。ペダルを50回踏むとガードレールや3cmのヘリなど作中のシーンを再現した演出も用意。ペダルを99回踏むと御堂筋翔も登場する。
アンディ・フランクモードの音声は、新規収録されたものを使用。右手側のボタンで「アンディ!」、左手側のボタンで「フランク!」の音声が再生され、左右のボタンを10回押すと「アブ!」、30回押すと「アブアブアブアブアブアブアブアブゥー!」のセリフも楽しめる。またBGMモードには「Over the sweat and tears」、舞台版「恋のヒメヒメ☆ぺったんこ」が収録された。
バンダイナムコグループ公式通販サイト・プレミアムバンダイでは、4月5日23時まで商品の予約を受付中。商品ページには、原作者の渡辺をはじめ、脚本・レース演出メソッド創作・監修を務める西田シャトナーらのコメントも掲載されている。
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舞台「弱虫ペダル」からあのハンドルが商品化、お家で手軽にヒーメヒメ
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