劇場版「
大泉が演じるのは北海道警捜査一課の刑事・川添善久役。一見ドジで残念な刑事という憎めないキャラクターながら、函館にまつわる“お宝の伝説”や宝を狙う容疑者の裏事情にやけに詳しい情報通な一面も持ち合わせるという役どころだ。大泉は今回のオファーを受けて「いつも『名探偵コナン』が公開になるとものすごい興行成績で、いつまで経っても(動員ランキング)1位が『コナン』なんですよね。ですから、同時期に公開すると私の映画がなかなか上位に食い込めない、苦々しい思いで『コナン』のことは思っていましたけど……(笑)、自分が出るってことになるとこんな心強い映画はないなというふうに思いました」とぼやきを交えながらも、ゲスト声優として出演することを喜んだ。
さらに今回の映画が、自身の出身地である北海道が舞台ということについては「常に北海道をアピールしたい人間にとっては、あのコナンが北海道、そして函館を舞台にしてくれるっていうのは、北海道人としてすごく嬉しかったです。北海道が舞台の映画だったら、基本僕全部出たいんですよ(笑)」とコメント。また自身の出演について「私がどれだけの活躍をするのか早く観てほしいです! コナンから怪盗キッドまで私が全員捕まえます(笑)!楽しみにしてください!」とアピールした。
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は4月12日に公開。ある真実を秘めた刀をめぐり、コナンと平次、刀を狙うキッドが激突するさまが描かれる。
大泉洋(川添善久役)コメント
この度、「川添善久」役でゲスト声優として出演させていただくことになりました。
函館が舞台ということで常に北海道をアピールしたい私にとっては、あのコナンが函館を舞台にしてくれるっていうのは、北海道人としてすごく嬉しかったです。
そして、ゲスト声優としてオファーをいただけたことは大変光栄に思っております。
「川添善久」という刑事は、私がやるだけあってドジなところもあったりして頼りないところもありつつ、でも格好いいところもあったりするんです。できる奴なのかできない奴なのか分からないような…私に近い役だと思います。
私がどれだけの活躍をするのか早く観てほしいです!全員逮捕してやろうと!
コナンから怪盗キッドまで私が全員捕まえます(笑)!楽しみにしてください!
プロデューサー(近藤秀峰・汐口武史・岡田悠平)による起用理由コメント
舞台は北海道。一見ドジで残念な刑事だが、重要な情報を握っていたりする憎めないキャラクター。
これは大泉洋さんにお願いするしかない!という思いでした。
道民の皆様のみならず、全国の方々が「北海道が生んだスター」だと認識している大泉さんに、今作に参加頂けることを大変うれしく思います。
「名探偵コナン×大泉洋」で、映画館はもちろん、北海道、日本中を盛り上げていきたいと思います!
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」予告編
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